こんにちは、やすもと行政書士事務所です😊

デジタル相続を3夜連続（正確には３回連続ですね...）でお届けしてきましたが、いよいよ最終回となりました。

今回は「これからの相続に、私たちがどのように備えるべきか」を一緒に考えてみましょう。

🔹 法律だけでなく“心の準備”も必要

相続に関する制度や手続きはデジタル化が進んでいますが、最後はやはり「家族との話し合い」「思いを伝えること」が大切です。

 

• エンディングノートの活用：財産だけでなく、気持ちや希望も書き残すことができます。

（川崎市エンディングノート（未来あんしんサポートート））

 







 

• 家族への意思表示：誰に何を託すか、家族の中で話し合うことで“争続”を防ぎます。

 

• ペットの行き先も考える：高齢の飼い主が亡くなったあとの「ペットの未来」も相続の一部です。（ペット信託を考えてみませんか？）

 

🔹 今できることを「今」から

「相続」と聞くと身構えてしまいがちですが、ちょっとした準備からでOKです。

 

• マイナンバーカードを取得する

 

• 金融資産の一覧を手帳やノートにまとめる

 

• 大切なパスワードやSNSの引き継ぎ先を決めておく

 

これらを“今”から始めることで、将来の不安がぐっと軽くなります。

🔹 やすもと行政書士事務所からひとこと

制度はどんどん変わっていきますが、「大切な人を想う気持ち」は変わりません。

私たちは、みなさまの「不安を安心に変える」お手伝いをこれからも続けてまいります。
ご家族の未来を守るための第一歩、いつでも一緒に考えましょう。